左一番 天候良好雲白く空青し山の緑に海の青
春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは 少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる。
(紺)あいうえおかきくけこ
色は二歩 : 写真1 : 写真2 : 写真3 : へとチリぬ
を和歌予垂素 : 写真1 : 写真2 : 写真3 : 写真4 : 写真5 : 常なら無有為
左二番 春は曙夏は宵秋は夕暮れ冬は朝
春はあけぼの。やうやう白くなり行く、山ぎは少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。
夏は夜。月のころはさらなり。やみもなほ、ほたるの多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、
ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。
秋は夕暮。夕日のさして山の端(は)いと近うなりたるに、烏(からす)の寝どころへ行くとて、三つ四
つ、二つ三つなど飛びいそぐさへあはれなり。まいて雁(かり)などのつらねたるが、いと小さく見ゆる
はいとをかし。日入りはてて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。
冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず。霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、
火などいそぎおこして、炭もてわたるもいとつきづきし。昼になりて、ぬるくゆるびもて行けば、火桶
の火も白き灰がちになりてわろし。
左三番    お 魚   金子みすず

海の魚はかわいそう

お米は人に作られる、
牛は牧場で飼われてる、
鯉もお池で麩(ふ)を貰う。

けれども海のお魚は
なんにも世話にならないし
いたずら一つしないのに
こうして私に食べられる。

ほんとに魚はかわいそう。

右一番 ●アインシュタイン − 神が日本を造っておいてくれた。
世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。それはアジアの高峰日本に立ち戻らねばならない。
我々は神に感謝する。神が我々人類に日本という国を作っておいてくれたことである。
右二番 ある小学5年生の女の子の詩

あたたかいこたつ

家の家族は五人
「五角のこたつならいいなあ」
と、おねえさん
一番あとからはいる
かあちゃんは
私と同じ所
私はやっぱり
四角でもいい

右三番
花は桜か紙ふぶき
嵐に負けずに暑さもしのぎ
いささか果物色もよし
雪も寒さや風も霰も鎌鼬
右四番 小景異情〜室生犀星
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食(かたゐ)となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや
右五番  花屋のじいさん  金子みすず

花屋のじいさん
花売りに、
お花は町でみな売れた。

花屋のじいさん
さびしいな、
育てたお花がみな売れた。

花屋のじいさん
日がくれりゃ、
ぽっこり一人でこやのなか。

花屋のじいさん
ゆめにみる、
売ったお花のしあわせを。

下ワイド (小惑星でもならべっか)
メルポルネ ヘーベ メティス プシケ メティス イレーネ カリオペ フローラ マッサリア パルテノペ エゲリア アストラエア
生ビールの『生』って?
何はともあれ生をまずカーッと!

ジョッキに注がれた生ビール!
缶ビールでも「生」がある?
生ビールとは熱処理をしていないビールのことだそうです。
熱処理はビールが微生物によって変敗(劣化)する(きっとまずくなる)のを防ぐために行うということだそうですが
今日、ビール製造工程全般にわたっての微生物管理とビールろ過技術の向上により、日本では非熱処理の『生ビール』が主流になっているのだそうです。
またこの『生』の表記に関しては、メーカー間の公正競争規約によって定義し、遵守しておりますということだそうです。
つまり熱処理していないことを理由に品質がよいと宣伝することを禁じているのだそうです。
牛乳みたい。
しかし、大昔は「樽出しビール」を生ビールと言っていた様な。
しかし、昔は「樽出しビール」にかわり「チルドビール」を生ビールと言っていた様な。
酵母菌を除いたサントリーに他メーカーがそろってケチをつけたがサントリーが判定勝?。
それで酵母がないのはビールじゃないといえなくなったんだとか。
つまるところ、熱処理をしていなければ樽でも缶でもジョッキでも容器と税金にはこだわらないと。
日本・アメリカ・ヨーロッパ・ニュージーランドなどそれぞれ規格は異なるものの輸入物にも日本の定義が摘要されるとか。
では「ドラフトビール」って?

アメリカでは西部劇(近頃西部劇は作られない?)にしょっちゅう出演?していたビヤ樽だからこれがドラフトビールの呼び始めで、そのうちに非熱処理ビールを詰めるようになりこれが「生」同義に扱われた。
んだとか。
ビヤ樽とは定義があって(やっぱり欧米)きっかり36ガロン入る樽だけが「本物」のビヤ樽だそうで。材料もホワイトオーク等の木材が主流で生産できない国は樽を輸入していたらしい。
んでこれに詰められていたのが本来のドラフトビール。
菰樽?

日本酒でも「樽酒」なんていう。
なにも杉材の匂いがすればいいってもんじゃないっ。
菰樽(鏡開き等に使う)には正式のメーカーがあるし、醸造用の樽とは違うっ。
酒樽固有の風味は使用する吉野杉のしかも部位(幹中心部の赤味部分から表皮の内側の白太部分にわたりそれぞれ特徴がある)によるもので、甲付と呼ばれるものが爽やかな香気と濃密な風味が付くとされ重宝される。
甲付は赤味と白太の境目から取れるもので量は限られている。甲付には表裏があり、赤味側が表とされる(杉の幹からすれば内側)。
甲付を採った残りは赤味部でこれは甲付より多量に採れるのでコスト安。丸太の吉野杉からいかにすれば甲付を目いっぱい樽材に採れるかは伐採・製材職人の腕にかかっている。
木曽檜などを使用したものもあるらしい。
杉鉄砲の弾をすり潰した粉や生杉のきっかす(これは方言?正しくはおがくず)エキスを日本酒に混ぜるなんていったようなアイデアは日本酒愛好家のものでは無いなア。
旨い酒は酒造に関する全ての専門家のおかげであってエキスなどではない。
私はといえば、酒に関しては単に好きな酒を「飲む」ということだけの専門家なので、今日も大関で旨い酒を!。

●(不明)
女の一生?
20代の女はアフリカ ――――― どこもかしこも熱い!
30代の女はインド ―――――― 神秘的。
40代の女はアメリカ ――――― テクニシャン。
50代の女はオーストラリア ―― エレガント。
60代の女はローマ ―――――― 古代遺跡
70代の女はシベリア ――――― 誰も行きたがらない・・・
●ボルテール
全ての人間が生まれたのは、
男女の快楽のおかげ。
●サマセット・モーム
なぜ美人はいつもつまらぬ男と結婚するのだろう。
賢い男は美人と結婚しないからだ。
●撃墜王・坂井三郎
しかし我々があの戦いを行わなかったならば、世界は今でも依然として白人による有色人種への植民地支配が続いていたでしょう。
その証拠に、戦後国連に数十の新しい国が参加しましたが、中で白人の国といえば、これも正確にはそうといえるかどうか、いずれにせよイスラエルだけで、後は全部有色人種の国じゃありませんか」。
●ニーチェ
地球は皮膚を持っている。
そしてその皮膚はさまざまな病気を持っている。その病気の一つが人間である。
●斎藤茂吉
俺を戦争協力者とはいったいどういうつもりだ。国が戦争をすれば、誰でも勝たせたいと願うのは当然だ。国民としてそれがどこが悪い
●ジェーン・フォンダ
男がレディ・ファーストを考えついたのは、きっと階段を上がる時ね
●キルケゴール
しばらく二人で黙っているといい。その沈黙に耐えられる関係かどうか。
●サラリーマン川柳から
できるなら 女房初期化 してみたい
●西洋のことわざ
牛乳を飲む人よりも、これを配達する人のほうが健康だ。
●スターリン
一人の死は悲劇だが、百万人の死は統計だ。
●アインシュタイン − 神が日本を造っておいてくれた。
近代日本の発達ほど世界を驚かせたものはない。その驚異的発展には他の国と違った何ものかがなくてはならない。果たせるかなこの国の歴史がそれである。
この長い歴史を通じて一系の天皇を戴いてきたという国体を持っていることが、それこそ今日の日本をあらしめたのである。
私はいつも、この広い世界のどこかに、一か所ぐらいはこのように尊い国がなくてはならないと考えてきた。なぜならば、世界は進むだけ進んでその間幾度も戦争を繰り返してきたが、最後には闘争に疲れるときが来るだろう。
そのとき人類は必ず真の平和を求めて世界の盟主を挙げなければならないに違いない。
その世界の盟主こそは、武力や金の力ではなく、あらゆる国の歴史を超越した、世界でもっとも古く且つ尊い家柄でなくてはならない。
世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。それはアジアの高峰日本に立ち戻らねばならない。我々は神に感謝する。神が我々人類に日本という国を作っておいてくれたことである。
●アインシュタイン
熱いストーブの上に一分間手を載せてみてください。まるで一時間ぐらいに感じられるでしょう。ところが、かわいい女の子と一緒に一時間座っていても、一分間ぐらいにしか感じられない。それが相対性というものです。
●アインシュタイン
もし、私の理論が正しいと認められるならば、ドイツ人は私をドイツ人であると言うでしょうし、フランス人は私をコスモポリタンであると言うでしょう。
しかし、私の理論が世に認められないとすれば、フランス人は私をドイツ人と呼ぶでしょうし、ドイツ人は私をユダヤ人だと言うでしょう。
●千葉すず
金メダル、金メダルっていうけど、あなたたち、やれるならやってみなさいよ!
●かつての太平洋戦争の撃墜王・坂井三郎氏
外国人記者クラブ昼食会で、
「私はあの戦争でこの片目を失い、それ以上にたくさんの仲間と部下を失いました。しかし私も死んだ仲間も無駄に戦ったとは思ってはいません。
我々のやった戦争はある部分間違ったところもあったし、要らざる侵略もしたといえる。
しかし我々があの戦いを行わなかったならば、世界は今でも依然として白人による有色人種への植民地支配が続いていたでしょう。
その証拠に、戦後国連に数十の新しい国が参加しましたが、中で白人の国といえば、これも正確にはそうといえるかどうか、いずれにせよイスラエルだけで、後は全部有色人種の国じゃありませんか」。